• (兵庫県神戸市)東灘区保護司会

令和5年4月1日 メールマガジン第44号挨拶

 令和3・4年度は新型コロナ禍のなか「コロナだから止める」ではなく「コロナだからできる」「コ

ロナ後も続ける」の思いでYouTube(動画配信)に取り組みました。一つはメッセージ動画、も

う一つはオンライン研修です。

 例年、阪神御影駅前の御影クラッセ「だんじり広場」で「社会を明るくする集い」イベントを開催し

ておりましたが、昨年に引き続き令和3年第71回も中止せざるを得なくなりました。しかし、新しい

試みとして、東灘区長、神戸保護観察所長からの「挨拶動画」、かつての出演者、大学生、保護司、B

BS会員等の「メッセージ動画」をホームページで配信しました。そして、令和4年第72回は規模を

縮小して屋外イベントが出来ましたで、「メッセージ動画」は「コンテスト」に衣替えしました。

 次に、観察所の地域別定例研修がコロナの影響で中止になっていたことから、「保護司の育成」とし

て「オンライン自主研修」を開始しました。教材は法務省などのライブ配信とYouTubeとし、令

和3年4月の第1回は、法務省YOUTUBE「再犯防止ってなに?トラウデン直美と知るー立ち直りの最前

線―」を1か月間の視聴期間で、受講レポート(100字以上)メールをお願いしました。令和3・4

年度それぞれ8回行いました。そして、令和5年には、新型コロナ感染が落ち着いてきたので、プロジ

ェクターを購入してサポートセンターでのオンライン集合研修も併せて行いました。

 このようなICTの取り組みは、令和5年度も継続するとともに「やっていないこと」を「やりはじ

める」チャレンジの思いを持ち続けていただきたいと思います。