• (兵庫県神戸市)東灘区保護司会

令和4年5月1日 メールマガジン第33号挨拶

 今年の第72回“社会を明るくする運動”のポスターは「#生きづらさを生きて

いく。」をメインコピーとして「小さい頃から、私と世界を隔ててきた“生きづ

らさ”・・・・大丈夫。世界は広くて、明るくて、私もいるんだから、きっと大

丈夫。」の284文字メッセージを発信したデザインです。ちなみに昨年の第7

1回ポスターは165文字でした。

 ところで、2年前の第70回は、更生保護ボランティアのキャラクター7人の

輪の中にメインコピー「広がり、つながる未来の輪。Hand in hand」を。そし

て、8年前の第64回は、女優波瑠さんでメインコピー「おかえり」を。

 振り返れば、第70回から第65回の6回はキャラクターを、第56回から第

64回(内2回は除く)の7回は俳優さんの画像をセンターとするデザインでし

た。

 まさに昨年からポスターの大変革!!「グラフィックス」から「テキスト」

に、 「人目を引く」から「ストーリーを伝える」に、閲覧者との距離は「遠

く」から「近く」に、時間は「ちょっと」から「じっくり」に。

 さて、いよいよ今年度出発の時です。私たち“社会を明るくする運動”も、「垂

れ幕・幟・ポスター」の提示・設置、歌舞音曲の華やかな街頭広報に加えて、犯

罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるため、今何が求められているの

か,そして,自分には何ができるのかを,「みなさんとともに考える」場にした

いと思います。(和田道夫)