先日、法務省:保護司専用ホームページ”H@(はあと)から新着「お知らせ」
のメールが届き、早速、アクセスすると、「本日は、保護局観察課が作成した、
新しい保護観察に関する資料をお送りいたします。」とあり、【HP用】新しい
保護観察が始まるって本当?(少年法改正).pdfがダウンロードできました。
ところで、本件に関して令和3年5月21日保護観察所主催「書面会議」の資
料説明で「法改正の施行期日は令和4年4月1日とされており、今後、法務省か
ら「特定少年」に係る保護観察等の具体的な運用方針が示されますので、その際
は、改めてその内容等についてお知らせします。」と記載されていました。
従来の情報伝達では、保護観察所会議⇒東灘区保護司会理事会⇒支部会(欠席
者は後日配達)でやっと各保護司に資料配布されていました。おそらく会長が手
にしてから保護司に渡るには1か月を要したと思われます。それが、わずか一日
で法務省⇒各保護司に伝達できる時代となったのです。
一方、保護司専用ホームぺージの「研さん資料」コーナーのお陰で、法務省
MOJchannelでは公開されていない令和3年度保護司等中央研修会のYouTube、
あるいは保護司に配布されていない「より多くの保護司の担い手を見つけるため
にー「保護司の安定的な確保」のためのマニュアル」が自由に閲覧できるように
なりました。
みなさん、今や老若男女問わず、スマホ、インターネットの時代です。ガラケ
ー、新聞で十分と頑張っている保護司さんも一歩進んでみてはいかがでしょうか?