東灘区保護司会と住吉中学校との連携強化事業が開催されました。私にとっては
数年ぶりに訪れる母校!やっぱり母校はいいですね^ ^
1年生と2年生の352名の生徒が参加し、「SNSについて」をテーマにした兵庫県
立大学の竹内和雄准教授による講演は、5分に1度は笑いがあり、生徒たちが発表
する機会をたくさん設けて、その場にいる人全員を巻き込む素晴らしいものでした。
コロナ禍によりこどもたちのSNSやネット利用は増えていますが、部活や体育
祭、合唱コンクールもなく家にいることが増えればそうなるのは当然のこと
で、、リアルで自己重要感や承認欲求を満たしてくれる場がない状況が続いてい
ますもんね、、
男女共ネット利用時間の半分は動画で、残り半分は男子はほとんどがゲーム、女
子はほとんどがSNS。お年玉でもらった3万円をゲームの中で乗るフェラーリを
買うために使うことも、親身に相談に乗ってくれるからと知らない人に会ってし
まうことも、大人がこどもを一方的に責めることはできないですもんね。
こどもたち自身がどう使うのかを考えるための様々な材料を提供してあげるの
が、大人や先生の役割かもしれないですね。何か起こる前に気軽に相談できる関
係作りも大切ですね。
今の中学生のリアルな声を聞くことができ、私も多くのことを学べた有意義な会
となりました。保護司会の先輩方や学校関係者の皆さまありがとうございました!