令和３年２月１日　メールマガジン第１８号挨拶

　去る１月１３日付けで神戸保護観察所から保護司会に連絡文が届きました。そ

れは、新型コロナウイルス感染症に係る再度の緊急事態宣言を踏まえ、保護観察

対象者との面接は控えて、電話やメールにより状況確認をすること。観察所で行

っている各種専門的処遇プログラムの中止。また、第４期地域別定例研修の中

止。いよいよ長期化も視野に、保護司活動の在り方を考えるときが来たようで

す。

　さて、１月は、恒例の新年互礼会や月初めの支部会もなく、「事業報告」が少

なくなっていましたが、それに代わるオンライン講演会・講習会の参加報告、

「インド料理店の紹介」「六甲山系の水車産業」などに続き、東灘を紹介する

「魚屋道」「花電車」等の会員投稿が増えてきました。そこで、今月から「会員

の投稿」の小項目として「東灘に関するなんでも話」「保護司関連の話」「その

他」と細分化しました。どうか、身近な出来事、お店の紹介、懐かしい話題な

ど、是非とも投稿をお願いします。

　ところで、月末には「更生保護ボランティア」に関する実態調査－保護司を中

心としての結果が総務大臣から法務大臣に勧告されました。インターネットで内

容を見ますと、行政の改善だけでなく、それぞれの保護司会で取り組むべき身近

な課題も散見されました。

　コロナ禍で派手なイベントが出来ない今こそ、地道な改善活動に取り組みたい

ものです。