日時 令和元年12月21日(土)13:30~15:30
場所 龍谷大学 響都ホール
浜井浩一龍谷大学矯正保護総合センター長の開会挨拶・趣旨説明のあと
講演者 奥田 知志 氏(NPO法人抱撲理事長
演題 居場所と出番さえあれば人は更生できる
~下関駅放火事件を例に考える~
冒頭に流されたドキュメント
テレメンタリー2017 生き直したい~服役11回・更生への支え~
講演を通じて印象に残ったこと
・ホームレスの4割が知的障害
・ハウスレスとホームレス
ハウスレス 物質的な困窮 住まいと食い口
ホームレス 関係性の困窮 孤立 訪ねてくる人・必要としてくれる人がいない
・支援には「問題解決型」と「伴走型」がある
問題解決型 ガードレール 落ちないための網 安全だが窮屈
伴走型 セーフティーネット 落ちても死なせないための網 失敗できる社会
・当事者の福田さん(88歳)が壇上に
再犯防止のキーワードは「友達」 (和田保護司投稿)