日 時 令和元年7月5日(金)
場 所 神戸市立本庄小学校
対 象 3年生138名(4クラス)
講 師 小野保護司
テーマ 他人への思いやりや、いたわりの心を養う
ねらい いじめられている子、いじめている子、周りで見ている子
それぞれの立場の子の気持ちを想像することで、いじめを
なくすにはどうすればいいかを考えさせる。又、いじめを
通して、他人への思いやりやいたわりの心といった人権
尊重いしきを養う。
内 容 DVDを視聴した後、その内容について児童とともに考え
意見を発表してもらい人権意識の向上につとめる。
※ 最近の子供のいじめは、多様化が進み、いじめが一層見えにくくなっている実も見られます。いじめは些細な行為から危険を伴う行為へとつながることも少なくないことから、人権の観点からも重視すべき課題となっている。
いじめをする子どもやいじめを見て見ぬふりをする子供が生じる原因や背景には子供を取り巻く、家庭・学校や社会環境が複雑に絡み合った問題があるが、その根底には、他人に対する思いやりやいたわりといった人権尊重の希薄さがあると思われる。この問題を解決するためには、お互いの異なる点を個性として尊重するなどの人権意識を養っていくことが重要と思われます。