本日の令和6年度大阪府依存症早期介入・回復継続支援事業 市民講演会にオンラインで参加しました。
オーバードーズ等に関する講演に始まり、米国を含め現場からの数多くの報告があり、とても貴重な内
容だったと思います。その中でも、松本先生の「自分を傷つけずにはいられない子どもたち」は、女子
高校生の自殺が増えていること、自傷行為の方法として「市販薬」が急増していること、オーバードー
ズに対して相談できる体制が整っていないこと、といった指摘が印象に残りました。
また、加古川学園(少年院)からの報告は、自分自身の訪問経験もあり、更生保護への理解を深める内
容だったと思います。
この市民講演会の内容を今後の保護司活動に活かしていきたいと考えています。